リーマンは雇われ人であって、それ以上ではありません。
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無責任である背景の推測
そんなことは当たり前なわけですが、
実際問題、それを正しく理解した上で
且つ正しくリーマンとしての行動をできている人は半分もいないかと思います。
特にジャパンでは。
その背景としては、
みんなの責任問題が曖昧であるため、
上級職員も下級職員もなあなあのなれ合いが多少あり、
決定権も責任も曖昧だからかもしれませんね。
でも、その曖昧さに多くの人が逃げてしまい、
それが当たり前になってしまっているのはいかがなものかと思います。
だから、能力的に明らかに劣っているような人も
世渡りのみでソコソコえらい人間に居座れたりするわけです。
残念。
そして、そういう責任逃れしてきた人ほど偉くなっちゃっているわけです。
はぁ。
半沢直樹ではないですが、
責任と成果のバランスって結局はそこまで公平ではなく、
いかにして成果をアピールして、
失敗の責任を回避するかが出世には重要ですからね。
正義って勝者の言葉や歴史ですから。
勝ってこその理想。
負け犬の遠吠え。
死人に口なし。
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自分の勤めている会社の愚痴
そういう愚痴っぽいことを何で言うかというと、
当然私の周りにも少なからずいるからですね。
そして、最近はそういう人が昔以上に増えたように感じます。
んー、昔はその辺の能力が感じ取れなかったからかもしれませんが。。。
しかし、そういう無責任社員を偉くしてしまうと、
周囲の人間も如何に無責任に立ち回れるかという行動原理が発生し、
そこが引き起こすものは判断能力ゼロのグダグダの組織です。
私の感覚では、今の職場が少しずつそこへ近づいているように感じます。
単純に社員として割り切ってしまえば、
経済的な準備を周到にしておいて来るべき不幸に備えておくだけで、
別にそれは悪いこととは言えません。
しかし、多少なりとも一緒に働いてきた組織や環境が先々暗い未来に突っ込むのかと思うと、
そこまで割り切れない自分がいます。
なんだろうなー。
こういうことを書いている時点で実際は無責任社員ともいえますし、
十分に無責任な企業の風土に染まっているとも思えますが、
多少なりともどこかでブレーキはかけているつもりです。
なんだかまとまらないなー。
また、後で推敲してみます。
2015年9月17日
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