やっている人は当たり前だと思いますが、投資活動はどこまでいっても自己責任です。
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何が起こっても誰も救ってくれない
やれ、話してたことと違うじゃないかとか、誰が推奨したからとか、
最終的には関係ありません。
そんなのは最終的にノイズです。
例え粉飾されていたとしても、
売買の自由(判断)は自分にあり、
その自由に対する責任があるという当然の流れな訳ですね。
しかし、全く投資を始めたばかりの頃だとか、
逆に中途半端に慣れてきたりすると、
それらの意識が薄くなってきます。
東証が!経営陣が!有名ブロガーが!とか。
言うのはすっきりするし、自分を責めなくて済むから楽ではありますけど、
それを続けたとしても大したものは得られないかと思います。
きっちり裁判等を起こして動きまくったりする行動力があれば別ですけど。
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責任に応じられる努力が必要
そうなると、損した結果に対する思考が停止され、
単純に一時的な不利益を被るだけでなく、
その次以降の投資判断が成長せず、
いつまでたってもトータルでプラス収支には及びません。
仕事でもそうですが、
当事者意識や改善活動などをたゆまなく続ける必要があるわけです
その努力を続ける姿勢が非常に大事で、
続けられないような人はその果実(リターン)を得られるわけがないし、
そういう考えの人が持っていないものが大抵責任感です。
言っていることは大げさに聞こえるかもしれませんが、
大それたことではなく、
自分の行動を自分の結果で受け止める。
ただそれだけなんですよね。
しかし、ただそれだけですが、本当に難しい。
テスト前に部屋の掃除をしたりすることは
多くの人が経験したとは思いますが、
そういう逃げ場を自分に作っちゃだめなんです。
結構難しいでしょ?
ひたすら愚直に相場に向き合うことが必要とされます。
んー、書いているうちに投資ジャンキーにならないと無理だなー。と思ってきました。
読まれていて「なるほど」と思った人、
そういう世界ですので、
他に興味があって相場に回す労力も大してないというのなら、
基本的にはインデックス投資をドルコスト法でお勧めします。
まあ、才能があれば関係ないんですけどね。。。
2015年9月9日
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