JITSUBO社の今後について その2

先に書いた続きを。前回は下に。

JITSUBO社の今後について その1

上記の内容を踏まえた上で話を続けます。

注意

もしもおかしな点があれば、ご連絡をお願いします。
(たぶん空回りしない投資へ(PC用?)のどこかの記事に
コメントを頂ける方が確実に反応できます。)

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3.JITSUBO社のスケジュール

今回のIRに触れる前にいくつか確認しておくべき内容があるので、
その1つであるスケジュールについて。

これについては、今年(2016年)の春(3月)に日刊薬業さんに記事が。

JITSUBO、ペプチド薬の低コスト化で独自技術 化学修飾にも強み、まずは 後発品上市へ ( 2016年3月14日) 日刊薬業

こちらによると、
16年度   2剤の生物学的同等性試験を開始(循環器領域と希少疾患の後発薬)
18~20年度 上記の発売開始
19年度   黒字化目標
20~23年度 投与法改良型ペプチド医薬品

このスケジュールですと、
上市は黒字化が見えてきている2018年度~2020年度程度になりそうですね。

ちなみに今のところは予定の2剤は現在前臨床中とされています。

ただし、ここから更に進捗があるため、
そのスケジュールかどうかは不明瞭になってきます。

あと、ヘプタレス社との標的探しで協業というのも書いてありますね。
今回のでその予定を確実に進めてきているということですね。
素晴らしい。

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4.DSファーマアニマルヘルスとの契約(動物薬)

上記の展開の中で、新しい候補が。

動物用医薬品の「動物種のグレリン」に関する 共同開発・事業化契約締結のお知らせ (JITSUBO社)

動物薬の国内大手のDSファーマアニマルヘルス社との
共同開発・事業化の契約を。

具体的なスケジュールも出ていません。
まだまだ開発初期段階のものだからでしょう。

この契約で気になった点は以下の点です。

1.そーせい社グループが直接的に絡んでいない契約
2.メガファーマではない

1.に関しては、
主にターゲットとしてGPCRを適用しなかったわけです。

ターゲット候補が転がっているはずなのに
それよりも先に他の企業との契約を結んだということで、
前々から話を進めていた可能性があったのかなと感じました。

2.に関しては、
大日本住友製薬の子会社とは言え、
ヘプタレス社でゴリゴリ進めている開発薬の導出相手と比べると
どうしても小粒に感じてしまう企業ということです。

モノを売るには営業力も大事で、
その営業力は得意分野があるものの
企業規模にある程度は相関します。

そのため、大きい企業と手を結ぶことは非常に大きいので
特に販路がない企業にとっては優先順位の高い事項です。

そのため、今回DSファーマアニマルヘルス社の持つ製薬の種が
どれだけ大きいものかによりますが、
ちょっと違和感を感じてしまいました。

この契約の時には先に書いたJITSUBO社の上場へ進めているイメージがあったため、
「ニッチにしてもちょっと違和感を感じる」、
「そーせいグループとしては一歩距離を置きたい気持ちがありそう」、
「そーせいグループとは関係ない企業との契約を結ぶことで、
より厚みのある企業へ進める手なのかな?」、
等と勝手に妄想していました。

ただ、上場への時間は本当に長くないだろうなと
IRからぼんやりと感じていました。

後出しで思い出をポロポロ。

2016年11月14日 記述

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