ここでは、2004年~2006年まで私の資産経緯と思い出とを記載します。
広告
-
郵政相場前~リーマン前までのイケイケ時代ですね。
最近のアベノミクスと似た感じで、
どれを買っても損切りしないでナンピンし続けても勝てる。
良い時代でした。
注)下記のパフォーマンスは、一般的な使い方ではなく、
「年末の投資用資金(含み益を含む)」を
「投資外(バイトや給料)から投資資金に充てたお金」で割った数字で書いています。
特に昔はせわしなく口座をお金が行き来していましたので、
計算するのが面倒だったためです。ものぐさですみません。
- 2004年 投資原資 60万円 パフォーマンス +5%程度
スイング+ナンピンをやりながら、何とかプラスを死守できました。
(ナンピンの原資はバイト代)
相場がそこまで悪くなかったためでしょうね。
また、西武鉄道に有価証券報告書の虚偽記載が発覚しました。
含み資産や西武鉄道の経営状態を考えると、
どう考えても上場廃止直前の底値領域(約400円×1000株(1単元のみ))で投資。
遅くとも2~3年で(株価が2倍以上で)再上場すると目論んでいましたが、
結局は2014年まで待たされることに。。。
(結果的に年率15%強のリターンを得られましたが。)
新聞広告でも早期再上場を目指します的な内容を出していたので、
気分としては騙された印象でした。(まあ、自己責任なんですけどね。)
また、西武鉄道⇒西武鉄道+コクド+プリンスホテルの西武HDになったことも
若干騙されたなぁ、という気持ちです。
学生の40万円は非常に大きかったため、数か月後には徐々に後悔をし始めました。
広告
- 2005年 投資原資 70万円(内 西武鉄道に40万円) パフォーマンス +1%程度
郵政相場。当時新日鉄を持っており、小泉首相の自民党が圧勝。
新日鉄を含む大型株が軒並み上がっていっていたことを薄らと覚えています。
解散前まではソコソコ負けがこんでいましたが、
何とかプラスにもっていけました。
しかし、握力が弱かったため、3割上昇辺りでなげちゃったのかな?
結局は、自分の買値の3倍以上になったような記憶があります。
握力が大事だと思わされた経験です。
良いと思った銘柄は、とりあえず持ち続けるのがいいのかなぁと
思うきっかけの一つです。
- 2006年 800000円 パフォーマンス -5%
現在のSBIHDを触ってしまう。
とにかく北尾社長って。。。という記憶しか残っていません。
配当利回りがそこそこよかったこと、SBI証券(イートレード証券)が
伸びていきそうだったこと、
むやみに個人投資家に人気だったことが買った理由だったと記憶しています。
結果は散々。。。
ソフトバンクから完全に独立した時点で損切するべきでした。
そして、この銘柄のおかげで、「将来の株価」と「経営陣の姿勢」を
会社の成長性と同等レベルかそれ以上に意識するべき重要事項だと
思えるきっかけになりました。。
つづく。(資産の経緯(サイト立ち上げ前、2007年~2012年))
前回(資産の経緯(サイト立ち上げ前、2001年~2003年))
2015年8月24日
広告