投資と戦

金融商品の売買の成立は勝ち負けの側面もあります。

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  • 売る方にも買う方にも其々思惑がある

別に書いているブログに、何回か戦争と投資として取り上げました。

しかし、売買には要因があります。

買う側、売る側の双方に思惑があり、

『より安値で買い叩く』とか『高く吊り上げて押し付ける』

とか

何でもいいから直ぐに引き取って~』

と様々です。

これらの思惑のなかで、

状況に応じてお互い何割か妥協し、

その結果として売買が成立します。

妥協を如何にして削れるか?がリターンに直結する

重要なポイントな訳です。

ここにせめぎ合いが生じて、

その処理の上手い下手が個人差、

経験の差として効いてくると思います。

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  • 定石をまずは知る

こういうのって、スポーツでも将棋などのボードゲームも

大体同じようなことが言えるとは思います。

個人的には将棋が最も近い気がします。

もらった駒(お金)をいつでも投下して良いという面がありますからね。

ただし、投資は最初から駒の数に個人差が大きく、多面的な同時戦争形式ですけど。

こういう折衝事、争い事である以上、

最低限の定石を踏まえる必要があります。

その定石は、矢倉やなか飛車等の戦法、及び詰め将棋の問題集のようなものですかね。

これら全てが最低限のレベルにならないと

基本的にリターンに繋がらない可能性が高いです。

あと、明らかに弱い相手を探すのも

宮本武蔵みたいでいい戦略ではあります。

とにかく勝つためにどうすればいいか?

勝つとは何か?

を一生懸命考え続けることが重要かなと思います。

このテーマは個人的に思い入れがあるので、

時間が出来たら、もっと具体的に掘り下げてみたいなぁとは思います。

いつできるかは不明ですけど。

2015年9月22日

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投稿者: wpmaster

私はメーカー技術員として働いている30代のおっさんリーマンです。 やる気がないわけではないですが、サラリーマン生活に一生を捧げるほど燃えてはおらず、奥さんと子供のためにも最低限の稼ぎをと思って過ごしております。 投資歴は10年以上になりますが、資産は大したことありません。 のんびりと、しかし確実に資産を増やせるように投資能力を研鑚できればと思います。

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